2013年03月27日

続・ジャズバッキング入門 セブンス以外のコードにつて

続・ジャズバッキング入門
セブンス以外のコードについて

◇メジャートライアド
◇マイナートライアド
◇メジャーシックス
◇マイナーシックス&ディミニッシュセブンス

セブンスではないコードに入門で紹介した奏法を応用できないか?

という質問を読者の方からいただいたのでその方法をご紹介します。

スタンダードの楽譜を更っていて不意にCとかGなどの単純なコードが出てくる事がありますよね。
そんな時に普通のコードをジャランと弾いてしまうと、何かが違うと感じる事でしょう。

鳴らす弦が多くサウンドが豊かすぎるので、入門編で紹介したような最小限の音数で演奏していくスタイルの中では突出してしまうのです。

と言うわけでここでは三音に絞ったメジャー、マイナートライアドを紹介します。

さて、

入門ではコードの構成音から五度を抜く事でコードを単純化し弾きやすくしました。

今回もそれを引き継ぎ、五度を省略ちゃいます。

五度を入れると意外と押さえが難しくなるからです。


メジャートライアド(長三和音)の構成音は、

ルート(根音)
3rd(長三度)
5th(五度)

の三つから成り立っています。
ここから五度を抜くと、ルートと三度の二つだけです。


二音だと寂しいのでオクターブ上のルートを加えてあげます。

そうするとこのような形になります。

図@
M3.jpg

マイナーの場合は
三度が半音下がります。

まとめると

図A
Mm3.jpg



入門編とのつながり

△7の音が半音上がるとオクターブ上のルートになります。

つまりメジャー・マイナーのトライアドを作るには、
セブンスの代わりにもう一つルートを加えてあげればいいという事です。

さて

入門編からやってきた方は五弦ルートの3度の位置が違うことに気付かれたと思います。

入門編では3度、m3度は4弦上にありましたが、ここでは2弦上に配置されています。

これは指の押さえやすさを考慮したボイシングの変更です。

従来通り4弦上に3度を配置すると三弦のルートを押さえる指が苦しくなります(特にマイナーの時)

そのため、3度をオクターブ上げ2弦に配置することにより押さえやすくしました。

手が大きくて問題なく抑えられる人はどちらも使えるようにしましょう。

図B
つながり.jpg


次にシックスについてです。
たまに出てきますね。

C6とかFm6とか。

6thは7thの半音下にあります。

図にするとこうです。

図C
6.jpg




さらに五度を省いているのでこのマイナー6の押さえはそのままディミニッシュに使えます。
便利ですね〜。

五度がなければ

m6=dim7

です。


これで弾ける曲が格段に増えましたね♪

お疲れ様です☆
posted by トモ at 10:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 指弾きギター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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