2012年10月24日

効率的なレッスンの受け方,最高に楽しい創造的レッスンへの道!

このブログをご覧になっている方で、すでにギターに拘わらず何らかのレッスンを受講している方も多いかと思います。

折角高いレッスン料を払っているのですから、その時間をなるべく有効に有意義に使いたいと思うのが人の常ではないでしょうか?

あるいは先生の言っていることはもっともなんだけど、いまいちやる気が出ない。
という方も多いと思います。
これはレッスンの受け方によって劇的に解決します。(一部先生を変えなくてはいけない場合も出てきます)

ここでは効率的なレッスンの受け方、

そして最高に楽しい創造的なレッスンについて考察します。

一応ギターレッスンである前提で話を進めていきますが、すべてのタイプの個人レッスンに応用できます。
グループレッスンは難しいかも。

では興味ある方続きをご覧ください。

    ここで推奨していることは僕の実体験から導き出された考え方です。
    絶対的な答えではありません。
    全く別の観点もあります。
    独善的にならないよう注意して書いたつもりです。
    レッスンを受ける際の指針や、
    今までと違った観点からレッスンに取り組めるアイディアを詰め込みました。
    分かり辛いところもあるかともいますがご容赦ください。










<前提条件>30分のマンツーマンギターレッスンという設定で考察します。


@チューニングは始まる前に済ます。

基本中の基本、単に時間がもったいないので。
待合室とレッスン室の気温差がある場合は、入室後しばらくしてから合わせ直しましょう。
ギターと弦が温度変化で膨張収縮するのでチューニングが変わってしまうのです。

A出来ないことを恥じない

レッスンは出来ないことを出来るようにする場所です。先生はまだ出来てないけどやれば出来ることを教えようとします。だから出来てなくて良いのです。

何でこんなことが出来ないんだ、とか自分を責める自分からはきっぱり縁を切りましょう。
これについては後で詳しく取り上げます。

もう一つ、前回やった事が消化しきれず出来てない場合。
先生に申し訳ないと思ってしまう方が結構いるようですが、

先生は全く気にしません

やりたい気持ちがある限り同じ曲、同じ課題に何時間でも付き合います。
そういう仕事なのです。そういうサービスなんです。

だから何も申し訳なく思うことはありません。
私の妻のayaは学生時代そういう時
「もっと分かりやすく教えてよ!!」とキレていたそうです

そのくらいで丁度良いです。
先生というサービスを活用していきましょう。

それでも申し訳なく思ってしまい、レッスンに行くのが苦しいと感じる方は、心にブロックがあります

出来ない自分を卑下する気持ちがあったり、
何かと自分を比べて劣っていると判断している、そして劣っていることが悪いことだと価値のないことだと断定しているのかもしれません。
それは価値というものが一体何なのか紐解く事で解決するかもしれません。
これもまた後で取り上げます。

B練習は家でする。

30分レッスンの場合は特に!
2時間レッスンなら30分くらい練習時間があっても良いと思いますが…。

30分〜60分以下の短いレッスンの場合、
練習のやり方を聞き、少しやって自分の解釈が正しいかどうかを確認して次の議題に移った方が効果的です。

大体レッスンで取り上げることは30分以内に出来るようになることではありません。

反復練習が必要な事柄が多いからです。頭で分かっても、考えずに身体が動くようにならない限り実際には演奏出来ないのです。

というわけで、レッスン中に新しい技の練習を始めるとそれでそのレッスンは終了します。

一度に沢山教わる事が苦手な人は良いかと思います。
終わり所を決めるのも大切な事です。今日はこれだけでいい!!って思ったら残り時間を練習に費やすのもアリです。

効率を考えると、自分の解釈が正しいかどうかを確認し、模範演奏をしてもらい動画に納め。後は家で練習!そして次の議題へ

というのが良いでしょう。

さて、家で練習できない人の場合

諸々の事情により家で練習できない人も中にはいます。

その場合はどうすれば良いでしょうか。

このケースでは、レッスンで可能な限り練習します。

曲をやる場合、全体を通すと時間が無くなるので、1ポイントずつ集中的にやるのが良いでしょう。

30分レッスンなら10分復習、中10分新しいポイント、10分練習

といった配分でしょうか。

そして、家で練習する時間がなくても練習する事は出来るのです!!

歩きながらする練習、TVを見ながらする練習、電車の中で、車の中で出来る練習。
ギターを弾けなくたって音楽は死にません

音楽的なLVが上がればギターも上手くなります

音楽はどこにでもあるしどこでも練習出来ます。

やり方は沢山あります。先生方は過密なスケジュールの中で曲を完成させたり結果を出さなくてはならない仕事をしています。様々な状況で出来る練習方法を皆持っています。それを教えてもらいましょう!!

C質問は紙に書いて渡すく

自分で練習していて分からないことが出て来たらメモしておきます。
それをまとめてレッスン時最初に先生に渡しましょう。
すぐに解決できることもあれば時間のかかることもあり、また先生も調べなければ分からない事もあります。

質問の数と種類が分かっていれば先生もペース配分を考えられるのでレッスンの流れを組み立てやすくなります。
レッスンも終わりに差し掛かって重要な質問をされると時間内に説明しきれない場合が出てきます。
また次回って言っていてすっかり忘れてしまうこともあるのです。

開始時に紙に書いて渡すのがベスト!

Dつっかえるうちは全体を通さない

生徒の演奏を先生が聞くのは一般的なレッスンの風景ですが、楽譜を確認しながらつっかえつっかえ弾いているうちは全体を通さない方が良いでしょう。

第一に時間がかかりすぎる。5分の曲でもつっかえながら弾くと軽く10分を超えます。

まだつっかえるうちは、よくつっかえる箇所をチェックしておき、そこを上手く弾くにはどうしたら良いかを聞きます。

全体を聞いてもらうのはスラスラと弾けるようになってからです。

生徒が気付いていない点を先生が指摘してくれます。

あなたの認識を広げてくれます。

すると今まで弾けていると思っていた部分が弾けていなかったことに気づきます。
自分が下手だった事に気付くそれが上手くなるということではないでしょうか。

補足ですが、自分が上手い!と錯覚することが第一歩です。

これは幻想ですが真実に繋がる道なのです。

自分って最高!!と思える人ほど上達は早い

その後自分の認識力が向上するとほころびが見えてきます。

そしてそのほころびを埋め、また最高の自分へと還っていくのです。

E積極的に勘違いをする

初心者や心に傷をお持ちの方は上手くできるという経験が乏しいため才能が閉じた状態にあります。

先ずは、あれ?ギターって単純。

とか

自分って才能があるかも

弾けてる!!

と思えることが先決です。

疑り深い自分の脳を誤魔化すテクニックを使います。

医療の現場でこんなユニークな治療法があります。

半身麻痺で左手が上手く動かせない人のリハビリに、

鏡を使って右手の動きを映します。
自分からは本当の左腕を見えなくして鏡に映った右腕が左腕に見えるようにします。

そうしていると脳が、あれ?左手動いてる。と勘違いをして本当に動くようになってくるという錯覚を利用した治療です。

ギターレッスンでも同じことが出来るはず!!

先生と一緒に曲を演奏するとうまくなったように感じます。
それが大事なのです。

コードなんて出てなくていい、動きをまねて一緒に同じ場所を演奏し自分が弾いてる気になりましょう☆

童心に帰ってごっこ遊びに興じましょう!ギターヒーローごっこです♪
人前で恥ずかしかったら家でライブビデオや先生の模範演奏と一緒にやりましょう。

ちゃんと弾ける必要はありません。自分が弾いてるつもりになることが大切です。

飽きるまで何度も、楽しいと思う限り続けます。

効果ありますよ!!

僕もこれは絶対無理!って思ってしまうような曲をこの方法でいくつも乗り越えました。

子供はみんなやってます、そして短期間で驚くべき成長をしますね。
童心にかえって夢中でマネしてみましょう♪

マネるは学ぶの語源です。

そして真似るにはよく見なくてはいけないし、あなたが真似るのはあなたが選んだあなたのヒーローですから目は釘づけになるはずです。
それも素晴らしい学びになるんです。

まだ好きなギタープレイヤーがいない人は探すところから始めましょう♪
焦らなくてもその気になれば出逢いますよ。


Fレッスンは全て録音・録画するべきか?

レッスンは録るべきです、  全部録るべきかと言うとそうではありません。

全部録ると見直すのにレッスンと同じ時間がかかるし要点だけ取り出すのに編集しなくてはいけません。

僕は以前90分レッスンを全部録音していたことがあります。当時は録画は難しかった(機材が高かった)。

結局聞かなかった。録ったことに満足しただけ、あるいは先生に真面目にレッスン受けてるよってアピールしたかった気持ちがあった。

録るべきは、

◇練習している曲の模範演奏

◇部分練習の演奏

◇基礎練習の演奏(クオリティ確認のため)

先生の演奏を両手が見えるようにできれば動画で録りましょう。
先生に録らせて下さいと言って演奏してもらいましょう。

先生があなたに推奨する練習も模範演奏を録りましょう。
家に帰るとレッスン時のクオリティを忘れてしまうことが多々あるからです。

G自分にはまだ分かってないことがあるという認識

この世にはお前の哲学では及びもつかないことがあるのだよ

と、シェークスピアは書いたのかな?

先生が大事であることを強調した事柄は、本当の本当に大事な事です。

その時点であなたにそう思えなかったとしても、それはまず間違いなくあなたの演奏を大きく変えるような重要な示唆を含んでます。

最大限注意を向けましょう。

その理由が分からない時ほど、自分にはまだ考えもしなかった事が存在することを思い出してください。

理解したければ残りの時間を使って念入りに質問してもいいでしょう。

認識を拡げることは反復練習することより大事です!

もしくは先生を信じて(例え理解できなくても)必要だと言われた練習にじっくり取り組んでみるのいいでしょう。やっていると自分の成長を通じて体験的にその理由が理解できる日が来ます。

先生を盲信しろと言っているわけではありません

その先生が普段よりも熱心に進める練習、伝えようとする背後には必ず!!何かがあるということです。
現時点で分からなくても流しては勿体ない!

学生時代のレッスンで今になってようやく理解出来た事もありますし、まだ謎のままの言葉もあります。

思い返してみると、飽きるほど言われた言葉や理解できないけど引っかかった言葉には必ず自分に絶対必要な要素がありました。それも超重要な。

僕はレッスンの受け方が下手な生徒だったのでしょう。ものすごい遠回りしてそこにたどり着いた気がします。
先生があなたに強調している事柄に気付いてください。
そしてそれを謙虚に受け止めてください。それが上達への近道です。

H自分を卑下しない

この最後の項目はAとつながっています。

自分を卑下するという行為は多くの生徒が持っている病です。
百害あって一利なし。心を蝕みます。直ちにやめましょう。

この観念は幼い頃からの訓練の産物ですし、祖先から受け継がれてきた心の傷です。
僕らの世代で解消する課題の一つです。

さて出来ないとは悪いことでしょうか?

赤ちゃんの頃まだ立って歩けなかったあなたは苦しかったでしょうか?

そんな事はありませんね?

立って歩け時を覚えている人はあまりいないと思いますが、嬉しかったと思いますし、楽しかったと思います。赤ちゃんを見てるとそう見えます。
立って歩けるようになるまで何度も失敗しますが自分を恥じている赤子を見たことはありません。

あなたはきっともう歩くということに喜びを感じることはあまりないと思います。

それは歩けることが分かっているから、もうすでに持っている物だからです。
歩けるようになる喜びを味わいたかったら一度それを捨てる必要がある。

出来ないということは出来るようになる喜びを味わえるということです。

上達する喜びをたくさん味わえます。それは素晴らしいことなんです。


自分はどうしてこの程度の事が出来ないんだろうとみじめな気持ちに囚われることがあります。

それは出来ないということが人間的に劣っていると見なしている観念から来ています。

適者生存、より優れたものしか生き延びれない、
能力の劣った人間=役に立たない人間=価値のない人間
という観念。

幼い頃から我々は訓練されてきました。反射的に価値判断をしてそしてその考えから自分の身を守るという独り相撲を演じてしまっています。精神エネルギーの純粋な浪費です。

先ずは自分を下らないと断じている自分に気付いてください。
それはあたかも他人に言われているように本人は体験します。

他の人が、社会全体がそういっているように感じますが、それは紛れもなく自分が自分を卑下しているのです。

もし先生が明確な言葉であなたの人格を傷つけるようなことを言うのであればそういう人からは遠ざかりましょう!!

ただしプロになる覚悟をしている人は別、毒を抜いてから心に取り込む訓練をしてこの人!と思った人についていきましょう。
感動するほどギターの上手い人はそうはいませんから。

価値とは判断するものではなく、人が主体的に生み出すものです。

あなたがAさんに価値がないと思われているとします。
それはAさんにあなたを使う能力がないということを意味しています。
Aさんにはあなたを役立てる方法が思いつかないから価値がないと判断している。
それはAさんの創造力の問題です。

あなたは常にニュートラルな状態です。

あなたはあなたの創造力を使って他人あるいは物にあなたにとっての価値を生じさせます。

他人は自身の創造力を使ってあなたにその人にとっての価値を生じさせます。

価値がないとは使う側に創造力が足りてないということです。
相手の問題なのです。

あなたは他人にとって価値のある人間になろうとする必要は全くない。
あなたはあなたに与えられている全てに価値を付与する存在、すなわち創造力を使って自分の役に立てればよいのです。

先生と生徒の関係も同じ。
先生に価値を生じさせるのは生徒の創造力。

先生はギターの扱いに長けていて、音楽的に深く広い知識を持っている。
そして沢山の成功と失敗を体験してきています。
そういうデータを蓄積した生体です。

それを自分のためにどう使うか。
それが創造的レッスンの発想です。

もう先生主導のの受け身レッスンは卒業しましょう。

これからは先生と言う道具をあなたが使う番です。

それこそ最高にワクワクする創造的レッスンではありませんか。

僕はそんなレッスンを望んでいます♪♪

友+音楽教室では、生徒が自由にカスタマイズできるよう10分単位でレッスンを受け付けております。

またレッスンカウンセリングを行い自分にあったレッスン計画、練習計画を一緒に作っていきます。

自分にはギターは無理だとあきらめていた方もそこを突破する方法がきっとあります。

共に考え、共にレッスンを創造しましょう☆

ご希望の方はこちらまでご連絡下さい。
tomo-mukai@kir.biglobe.ne.jp
















posted by トモ at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | はじめに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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