2010年08月12日

クラシックギター弦交換

弦交換は最初不安に思います。
質問されることが多いので取り上げてみました。

今回はクラシックギタータイプの弦交換です。

僕は結構適当なので本職の人とは手順が違うかも知れません。
あしからず。

今回弦交換のモデルになっていただく西野春平TYPE25です。
弦交換前.JPG

夏なので一ヶ月足らずで巻き弦が錆び付きました。
色が変わってきたり、弦の太さが一定じゃなくなってきたら換え時です。

ケチらずに全ての弦を換えましょう!

まずペグを緩めます。
ヘッド.JPG

全ての弦を緩めてください。
弦が音にならないくらいゆるゆるになったら、ヘッドに差し込んである穴から抜いてください。

これが弦を抜いたヘッドです。
弦なしヘッド.JPG

六弦まで外してくださいね。

今の状態
弦外しギター.JPG



次にブリッジから弦を外します。
ブリッジ.JPG


全ての弦を外し終わったら張り替える前に少し掃除をします。

指板のフレットの部分に汚れがたまるので拭きます。
指板掃除.JPG


普段弦が張ってあると拭けない部分を掃除してあげましょう。

ヘッド
ヘッド掃除.JPG

ブリッジなど
ブリッジ掃除.JPG

一通り満足いくまで掃除をしたらいよいよ張り替えます。

今回使うのは、
ダダリオ社のクラシックギター弦です。
換え弦.JPG

中身
弦.JPG

シールで弦の番号が振ってあるので安心です。
取り付けるときは剥がして下さい。

まずE−1(一弦)です。
一弦.JPG

ブリッジの穴に通し巻きつけます。
通す穴を間違えないようにしてください。




サウンドホール側から穴に通し、ブリッジの上を通って弦の下をくぐらせます。
ブリッジの上の弦に二回巻きつけて締めます。

完成形です。
一弦完成ブリッジ.JPG


さてブリッジに巻きつけ終わったらヘッドの穴に通します。

このとき巻きつかせるための巻き白を残しておきます。
一弦換え.JPG

ぐるぐると巻きます、適当なところでクロスさせます。
一弦クロス.JPG

巻きつかせる弦を逆サイドに持ってきて弦を「咬ませる」わけです。
これによって外れにくくなります。

遠目だとこんな感じです。
クロスロング.JPG

そしてひたすら巻きます。音程はまだ合わせないで弦がピンと張るまで巻きましょう。

こんな感じになります。
一弦完成ヘッド.JPG

次に六弦です。
とりあえず両サイドから攻めて行きましょう。

弦の太さが違うだけでやることは同じです。

まずブリッジに巻きつかせます。


あいかわらず手が邪魔で見えません。想像力で補ってください。

ヘッドに通して(巻き白を残して)
六弦.JPG

巻いて
六弦巻き.JPG

クロスさせて
六弦クロス.JPG

弦が張るまで巻き続けます。

2〜5弦も同じです。


張り終わりました!
全換え.JPG

ブリッジを見ると余分な弦がはみ出しています。
これがボディとぶつかって音が出たり、傷になったりするので切ってしまいましょう。
ブリッジ弦処理.JPG

散髪後
ブリッジ弦処理後.JPG

ヘッドも弦が余ってます。切らなくても支障は無いです。
が、邪魔なので僕は切ってしまいます。
ベース弦の場合軸線がずれるので良くないと聞きますが、ギターでも影響あるのかな?
その辺はおのおののこだわりで。
ヘッド弦処理後.JPG

ここまで来たらチューニングを合わせましょう。
換えたばかりのクラシックギター弦はみるみるチューニングが落ちるのですが、めげずに巻き続けます。

特に123弦は安定するのに数日かかるので、チューニングがすぐ狂っても心配しないでください。
弾いていて外れなければOKです。

これで完成です。お疲れ様でした♪

完成.JPG

posted by トモ at 19:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 基礎知識(弦交換など) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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